頭痛外来の日でした。病院で先生に相談し処方してもらう薬で行動範囲をせばめない

今日は頭痛外来の日でした。

40代から始まった片頭痛との付きあいも、早いもので10年になります。

 

頭痛外来で不要な我慢を減らしています

年に数回あっただけの片頭痛が、40代になってから急に月に何度もおこるようになりました。

最初はなぜ急に頭が痛くなるのかわからず、ジッとベッドの中で痛みに耐える日々。

「もしかしたら更年期の症状?」

と気づいたのは、かかりつけの産婦人科の先生に相談してから。

更年期になると、吐き気や頭痛、目まいなどがおこることがあるんですね。

まさに40代に入った私におこったのは、そんな更年期障害の症状でした。

 

3か月に1度の頭痛外来では、先生に頭痛の頻度や前ぶれ、誘因などを記録した「頭痛ダイアリー」をみてもらっています。

それによって

今の薬のままでいいのか、

もう少し頻繁に飲んでも大丈夫か

等を判断してもらい、薬を出してもらっています。

記録することで自分の頭痛の傾向がわかるので、対処したり、あらかじめ心の準備ができたりしてとてもイイです。

 

40代前半のズキズキする頭痛にくらべると今は鈍痛になってきているので、痛み自体はマシになってきています。

ただ10年は長い。

片頭痛のたびに「また来たか」と憂鬱な気分になるけれど、薬を飲めばおさまる痛み。

病院で薬をもらってるからこそ「コレがあれば大丈夫」と前向きな気持ちをキープでき、外出やイベントの予定を入れています。

 

今日の感想

「鎮痛剤は飲みすぎちゃいけない」と聞いたコトがあったので、片頭痛の薬を処方してもらうまではひたすら我慢して痛みに耐えていた。

でも、そんな我慢は必要なかったんだと今ではわかる。

片頭痛もちになっても、自分なりの対策や改善策を持って日々の楽しみを損なわないよう過ごしたい。

そんな風に思っています。

 
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