今日のお昼は夫もおらず、1人でした。
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自分１人だけのご飯を作ること
自分ひとりだとご飯も簡単。
今日のお昼は子ども達のお弁当のおかずの残りを食べることに。
茶わんに残しておいたお米をレンジで温めたときに、ふと
「おにぎりが食べたいな」
と思いました。
家族のためにおにぎりを握ることはあるけれど、自分のためだけにおにぎりを握るコトなんてここしばらくなかったかも。
さっそく冷蔵庫から母特製の梅干しを出し、このさい昆布も入れて2種類の具材で作るコトに。
味付け海苔も１個に２枚巻く豪華（？）バージョンです。
まだ温かいおにぎりを早速いただいたのだけど、その美味しいコトといったら！
わが家はたいていお昼は夫と食べるので、大体一から作ります。（と言っても夫がだいた作ってくれる）
たまに１人で食べるときは、正直なんでもいいので残り物を食べるコトがほとんど。
１人分をわざわざ作るのは、メンドウなんです。
でも今日こうやって自分のためだけに作ったおにぎりを食べてみて、なんだか自分の体や心をいたわっているような気持ちになりました。
１人だと、ちゃんとしたご飯を作るのはわずらわしい。
ご飯を作るなら、正直別のコトをしていたい。
でも、これからどんどん年をとり、必ず私か夫が先立つときがやってくる。
そのときになれば、毎日自分のために自分だけの食事を作るようになる。
私（夫）はちゃんとしたご飯を自分に作れるのかな？
「誰かのために」ではなく、「自分のための」食事を用意できるのかな？
１人暮らしを始めたときは、あんなに自分が食べたいモノを作れるコトを喜んでいたのになぁ。
今じゃ毎日家族のために作ってるから、もう義務。
「楽しい」より、楽したい。
でも久しぶりに握ったおにぎりは、私の心をグングン元気にしてくれるような美味しさでした。
今日の感想
「ご飯」って自分のためだけ作るとなるとメンドウだから、ついつい適当になってしまう。
「お腹がふくれればいいや」とついつい残り物を食べるコトに。
そんな中「食べたい！」と思って作った今日のおにぎりは、私にとっては最高のご馳走。
たまには自分のためにおにぎりを握ってみようと思ったのでした。
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