夫と同じ部屋でシングルベッドを2台並べて寝ています。
子どもが小さい頃は、クイーンサイズのベッドで私と子ども達が寝室で寝て、夫は別室を使っていました。
子ども達が大きくなり、それぞれの部屋を持たせるようになってから部屋数の関係で夫と寝室は同室になっています。
夫婦同室は相手に合わせなくてはいけない
正直いって、同室だととっても寝にくいです。
多分、夫も同感。(笑)
でも、部屋数がないので仕方なく同じ部屋で寝ている現状です。
夫のことは心底好きだけど、自分のペースで寝れないのが寝室同室の辛さ。
私は寝る前にベッドで本を読むのが子どもの頃からの習慣。
読んでいるウチにウトウトするので、そのまま電気を消して寝るのが一番スムーズに、気持ちよく眠りにつくことができます。(たまにもの凄い面白い本だと目が冴えるけど)
小学生の頃からなので、40年以上このスタイル。
私の大切な入眠方法です。
一方夫はベッドに入るとスグに寝たいタイプ。
寝る前の読書はリビングで済ませてしまいます。
「ベッド=寝る場所」とインプットされているようで、灯りを消すと、すぐに寝るコトができる人です。
私が先に寝室へ行けば、夫が来るまでの間はベッド上の読書タイムが確保されるようになってるんですが、
短い。
30分くらい読みたいのに5分後とかに来られた日にゃあ、不完全燃焼なのよ~
下手したら全然読めない日もあったりして。
そうなると、私はナカナカ寝るコトができません。
しかも更年期の今、やたらと暑く感じるのでベッドの中でゴソゴソと毛布を足元へずらしたり、枕をとったりとスムーズに寝れず。
1人なら長袖のパジャマから半袖に着がえることも何てことないけど、消灯後、夫が寝そうなタイミングで灯りを再びつけ、タンスを開け、服を着がえるのは憚(はばか)れる。
と言うわけで、「暑い暑い」と思いながら布団をけりつつ我慢し、これまた寝つけないコトが多いのです。
一方の夫は私が控えめ?ながらもガサゴソ横で動いているので、なかなか寝れない。
しかも私が夜中におトイレに行くせいで、途中で起きてしまうことが多々ある模様。
夫の睡眠の質も私が落としてしまっているので、心苦しさもあったりします。
本当はお互いの安眠のためには別室で寝るのが一番なんだろうけど、部屋がないので子どもが独立するまで現状維持が続きそうです。
寝室が同室で良い点もある
「できれば別々の部屋で」と思うけど、同室で良いコトもあります。
まず、夫の健康をチェックできること。
すぐに寝つけたか、
イビキはあるか、
イビキがあったらどんなイビキか等々。
50歳を過ぎると、急に人生の終わりを意識するようになりました。
万一就寝中、夫に(私に)何かあった場合、すぐに気づく可能性がグッと高くなるコトが寝室同室の最大のメリットだと思っています。
そして、私は今でも夫が大好き。
なので、眠りにつく直前まで夫の隣にいれて嬉しいのも同室の良い所だと思っています。
今日の感想
ここ数日、秋だというのに更年期のせいか私はとても暑くて寝苦しい夜が続いています。
ガサガサするので夫も寝にくそう。
「申し訳ないな」と思いながらも、「本が読めたらなぁ」とか「今、着がえられたらなぁ」等と同室の不便さを思わずにはいられません。
お互いの睡眠の質を上げるには別室がいいけど、緊急事態があるかも知れないと考えるなら同室がいいんだろうな。
やがて子ども達が独立し、どちらか選べるようになるまで、どちらの方がよりメリットが大きいかジックリと考えようと思っています。
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