独りよがりの整理整頓だった?と散らかった部屋を見て思う

年末年始からのインフルエンザ隔離生活がようやく終わりました。

今、猛烈に片付けがしたくてたまりません。

 

散らかった部屋を見て自分を思う

年末から急にインフルエンザになったので、家の中はほぼ2024年のまま。

カレンダーは2024年、

玄関のヌイグルミはサンタのまま、

額縁の中の絵はクリスマス。

 

スーパーマンの夫は私がインフルの間、買い物に料理にといそしんでくれたけど、家の中のしつらえは手つかず状態。

買ってきてくれた正月用の花だけが、かろうじて新年の雰囲気を出しています。

 

私がインフルの間、部屋の中は散らかり放題でした。

ソファにあるはずのクッションは床の上、

テーブルの位置はゆがんだまま、

オーナメントを飾っているサイドボードの上に新聞は積み重なり、

洗面所のタオルはバラバラに収納されている。

 

私がいれば、私がやったり、子ども達に注意したりしていた家の整理整頓。

「わが家はあるていどの秩序が保たれている」と思っていましたが、そんなコトは全くなくて・・・。

キレイに部屋を保ちたい、と思っていたのは私だけなのかと自問自答。

 

思えば、息子も娘も整理整頓が得意ではありません。

とくに娘の部屋は無法地帯。

コレまでも注意はしてきたし、一緒に片づけをしたコトも何度もある。

それなのに、上手くいかないのは何故なんだろう?

 

これまで「片づけてきた」と自分で思っていたけど、案外そうじゃなかったのかも。

もしかしたら私の片づけは私の独りよがりの整理整頓で、家族にとってわかりやすいモノではなかったのかも知れない。

私の指定したモノの定位置は、家族にとって機能的で便利なモノではなかったのかも。

「整える」コトの大切さや気持ちよさを家族にちゃんと伝えてたか?

「伝えたつもり」になっていなかったか?

 

散らかり放題の部屋を見て、そんなふうに自分自身をふりかえるキッカケとなりました。

 

今日の感想

隔離中、私のせいで年末年始らしいコトもできずにいた家族。

ご飯は楽しく食べていた。

洗濯物も、掃除機もしてくれた。

幸い私のインフルは誰にもうつっていない。(多分もう大丈夫)

「散らかし放題やないの!」と怒るのではなく、今後、どうやったらみんながスムーズに片づけたり、整頓できるようになるのか考えながら整えていこうと思います。

 
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